こんにちは、三右工門の馬場です。
5月に入り、春の陽気が本格的になってきました。とはいえ、今年は雨が多く、晴れ間を縫っての作案が続いています。そんな中でも、畑では着々と”仕込み”が進んでいます。
アスパラの畑もすっかり春の装いに
朝の光のなか、アスパラ畑が目を覚まします。まっすぐに並んだ敵、そのひとつひとつに青々としたアスバラが元気に合っています。
この時期は取りや水管理が父かせませんが、画場の整った姿を見ると、私たちの心もしゃんと引き絡まります。
かぼちゃの定植、雨の合間をぬって
露地のかぼちゃも、いよいよ定種の時期を迎えました。マルチが敗かれた敵に、苗をひとつずつ植え込む作業。
トラクターの荷台から苗を手渡し、植え付けする方法は今年開発しました!
空模様に翻弄されつつも、「今年もここから始まるぞ」と気合の入る瞬間です。
ハウスでは人工授粉がスタート
一方、ハウスの中ではかぼちゃの花が咲き始め、人工授粉が始まりました。
この大切な作業を担ってくれているのが、おばあちゃん。かぼちゃの礎花は朝開花し、その日のうちに萎んでしまうので、受粉できるタイミングはわずかです。黄色い花をひとつひとつ見極め、手際よく受粉を行っていく姿は、まさに熱練の技です。
おいしいかぼちゃづくりは、こうした
“人の手”から始まっているのです。

6月には、ハウスかぼちゃの結実やアスバラの生育状況をお届けできる予定です。これからも三右工門の畑の様子を、季節とともにお届けしてまいります。
どうぞお楽しみに!