こんにちは、三右エ門の馬場です。
今年の4月は、昨年に比べてひんやりした日が多く、雨も続いています。畑の土もなかなか乾かず、外仕事が思うように進まない日々ですが、それでも春は確実に近づいてきています。
そんな中、今月も「春の一歩目」をしっかり踏み出しました!
お米の種まき、スタート!
今年もお米づくりの第一歩、種まきを始めました。
種籾を浸水して芽出しを行い、育苗箱に播いて、ビニールハウスで大事に育てていきます。機械を使った播種作業は流れ作業。チームワークよく、種まき作業を進めています。
「いい苗ができれば、いい米ができる!」みんなで力を合わせて作業しています。
播種する枚数は約8千枚。三右エ門では自社で栽培する分だけではなく、地域の農家から委託されたお米の苗も生産しています。

ハウスかぼちゃ、定植しました!
雨が多い中でも、ハウスなら定植作業が進められるのがありがたいところ。立派に育った苗を、丁寧に1本ずつ植え付けました。
整列した苗の姿には、ワクワクしてしまいます。これからは気温も上がり、ぐんぐん成長してくれるはず。
かぼちゃは低い温度で成長すると雌しべがつきやすいです。体ができてないうちに実をつけてしますと株が弱ってしまうので、今は雌花を摘果しています。5月上旬に受粉させ、着果させていく予定です。収穫まではそこから五十日。待ち遠しいです。
水やりや温度管理をしっかりして、美味しいかぼちゃに育てていきます!
来月はアスパラの植え付けや育ったかぼちゃの様子をお伝えできると思います。
