オンラインストア

三右エ門のきらほ玄米

毎日のごはんに、玄米の感動を。

お問い合わせはこちら

ABOUT

岩手が誇る玄米
甘みともちもち食感の贈り物

三右エ門では、魚粉や牡蠣殻石灰、海藻など、アミノ酸やミネラルを豊富に含む資材を用いて土づくりを行っています。そうしたこだわりにより、お米本来の旨味を最大限に引き出し、ただ美味しいだけでなく「毎日安心して、美味しいご飯を食べてほしい」という願いを込めて栽培しています。
岩手が誇る玄米「きらほ」は、やさしい甘みともっちりとした食感が特徴です。玄米が苦手な方から玄米好きの方まで、幅広く満足していただける味わいをお楽しみいただけます。

岩手発、希少な低アミロース米

きらほは、2013年に登録された岩手県生まれの低アミロース米です。主に岩手県北地域でのみ生産されており、限られた農家でしか栽培されていないことから、全国的にはまだ知る人ぞ知る希少なお米です。
低アミロース米といえば、ミルキークイーンやゆめぴりかが有名ですが、きらほもその系譜に連なる品種。最大の特徴は、もち米に近い粘りと、一粒一粒から感じられる自然な甘み。炊き立てはもちろん、冷めても柔らかさと美味しさが持続するため、口コミでじわじわとファンを増やしてきました。まだ大々的に知られていない“隠れた銘柄米”ですが、そのポテンシャルは非常に高く、一度食べた人を虜にするお米です。

甘み・もちもち・冷めても美味しい

きらほにはもち米のような強い粘りと甘みがあります。低アミロース米特有の粘り強さと自然な甘さが口いっぱいに広がります。白米なのに、まるでもち米を食べているかのような弾力があり、噛むほどに旨味を感じられるのが特徴です。
また、通常のお米は冷めると硬くなり、パサつきがちですが、きらほは冷めても柔らかさが持続し、炊き立てに近い美味しさを楽しめます。
さらに玄米特有のクセや臭みが少なく、モチモチ感を楽しめます。玄米は「食べにくい」というイメージもありますが、きらほ玄米は玄米嫌いの方でも食べやすく、満足できる自然の甘みと旨味が特徴です。

毎日安心して、美味しいご飯を食べてほしい

きらほは、冷めても固くならず、モチモチとした食感が続くため、おにぎりやお弁当に最適です。
シンプルに塩むすびにするだけで、お米本来の甘みと旨味が引き立ちます。さらに、タレや調味料との相性も良く、丼物や炒飯、ピラフなど幅広い料理に活躍します。粒感がしっかりしているため、味付けの濃い料理でもお米が主役として存在感を放ちます。

玄米を敬遠しがちな方でも、「きらほ玄米」ならその食べやすさに驚かれるはずです。
ブレンドせずに玄米100%で炊いても、モチモチ感と自然な甘みが際立ち、噛むほどに満足感を得られます。栄養価が高く腹持ちも良いので、健康志向の方やダイエット中の方にもおすすめです。

トータルフードデザイン

土づくりから始まる美味しさを、産地の加工場で顧客の声に合わせて形にする。鮮度・品質・使いやすさを追求し、生産者、加工、流通、小売、そして食べる人、関わる全員が笑顔になるサプライチェーンをデザインします。

お問い合わせはこちら

RECIPE

レシピ紹介

岩手生まれのきらほは、ほんのり甘くてもっちりとした食感が特徴です。冷めても固くならないから、おにぎりやお弁当にもぴったり。玄米でも食べやすく、噛むほどに旨味が広がります。そんな「やさしいお米」きらほをもっと楽しんでいただくために、おすすめのレシピをご紹介します。

ホワイトアスパラの皮の剥き方

ホワイトアスパラは特質上、土の中の雑菌から体を守るため、根本の方の皮が厚くなっています。
細いものは3分の1、太いものは半分より下の表面の皮をピーラー でむいてあげることで美味しくお召し上がりいただけます。
剥き方があまいと繊維が口に残ってしまうのでしっかりと剥いてあげましょう。内側のみずみずしい部分まで剥くのが目安です。

  1. きらほ玄米で作る夏野菜の恵み「ラタトゥイユライス」

    夏野菜を煮込んだラタトゥイユに玄米と肉を合わせた「ラタトゥイユライス」。彩り豊かで栄養満点、夏にぴったりの新感覚ごはんです。

VOICE        

お客様の声

実際に「白い果実」をご賞味いただいたお客様から、たくさんのご意見が届いています。
味に驚かれた方、ご家族で楽しまれた方、贈り物に選ばれた方——。
実際のお客様から寄せられた声の一部をご紹介します。



  • ボン・クラージュ シェフ 山口大介さん WEB

    甘みとしっかりとした旨みが魅力

    フランスでは、ホワイトアスパラガスは春を告げる野菜。12月の早い時期から3月頃まで収穫できる「白い果実」は、まさに季節を先取りして春の味覚を楽しんでいただける食材です。特に12月や1月などの早い時期だと、フレッシュな国産ホワイトアスパラに驚くお客さまも多いですね。「岩手の浄法寺で作られているんです」と話すとさらに驚かれて、それをきっかけにお客さまとの会話が弾むこともありました。
    食べてみての感想は、何より甘みが強い。そして香りも高く、全体的にしっかりとした旨みが感じられました。輸入ものなどだと皮が固いものも多いのですが、「白い果実」は皮も柔らか。筋張っていないので、素揚げして食感と味のアクセントとして添えてみたりも。ロスなく食材を使い切れるのも、飲食店としてはうれしいポイントですね。

    素材本来の持ち味を生かすメニューに

    素材本来の旨みや甘さを味わえるグリルには、「白い果実」の甘さをより引き立てるよう、少し酸味を強くしたオランデーズソースを添えて。噛んだ瞬間にアスパラのジュースがあふれ、甘みとかすかな苦みが口の中に広がります。シンプルな調理法ながら、甘くてジューシーな「白い果実」の実力が堪能できる一皿です。もともとの旨みが強いため、茹で汁にもいい風味が溶け出します。茹でたアスパラに少量の玉ねぎとジャガイモを加えてミキサーにかけ、茹で汁と牛乳でのばした冷製スープは、「白い果実」の甘みと香りが際立つ一押しのメニューです。
    またクセがなく軽やかな味わいなので、肉はもちろん魚のソースにしても。真っ白で美しいソースは料理を引き立てますし、ほかの食材と合わせてもきれいに発色するので、各種ソースのベースとしても活用できると思います。



  • ボヌール シェフ 古舘 貢一さんと奥様の麻衣子さん WEB

    これまでに味わったことのない甘さ

    最初に食べたときの印象は、「甘い、すごく甘い!」でした。今まで食べたホワイトアスパラガスのなかでも、群を抜いて甘かったですね。注文を受けたお弁当に使ってみたりもしたんですが、「あれは何?すごく甘いね」と、お客さまに尋ねられることもありました。
    国産のホワイトアスパラガスはそもそも流通量が少ないですし、どうしても加工品のイメージが強い。この辺りだとホワイトアスパラを知っている人もまだまだ少ないので、どう紹介しようか、どんなふうに広げていこうかとまず考えました。「フレッシュなホワイトアスパラって、こんなにおいしいんだよ」とわかってもらうために、初めて「白い果実」を使わせてもらった昨シーズンは、できるだけ手を加えず、シンプルに丸のまま、ホワイトアスパラのみの単品で提供することが多かったですね。

    同じ土壌で育った食材と合わせてみたい

    私の店は、馬場園芸から車で30分足らずの場所にあります。アスパラは時間が経つとどんどん筋っぽくなってしまいますが、この距離だから、とびきり新鮮なホワイトアスパラを提供してもらえます。これは同じ市内で栽培している最大のメリットです。やはり新鮮なものは、味も食感もぜんぜん違います。「ホワイトアスパラってもっと筋張っているものだと思っていた」と話すお客さまもいましたね。
    料理人としては、食材の選択肢が増えるのはとてもうれしいことです。実はほかの洋野菜も作ってくれよと、馬場君に頼んでいるところです。彼は勉強家なので、新しいことにも果敢に挑戦し、きっといい野菜を作ってくれると思います。
    二戸には短角牛や地鶏など、「白い果実」と合わせてみたい食材がたくさんあります。同じ土壌で育ったものは相性がいいものです。来シーズンが今から楽しみです。

トータルフードデザイン

土づくりから始まる美味しさを、産地の加工場で顧客の声に合わせて形にする。鮮度・品質・使いやすさを追求し、生産者、加工、流通、小売、そして食べる人、関わる全員が笑顔になるサプライチェーンをデザインします。

お問い合わせはこちら