「音楽のフィルターを通して見た浄法寺の雪景色」
いつも三右エ門の商品をご愛顧いただきありがとうございます。早いもので、2023年も残すところ数日となりました。一年を振り返って今年はどんな一年でしょうか。私の一年を一文字で表現するならば、「整」です。これまで前だけを見て突っ走って来た人生でしたが、今年は、立ち止まって、大切にしなければいけないことを、大切に生きることを意識して生活することができた気がします。
その中でも、特に私にとって一番の気づきは「そうじの大切さ」です。お恥ずかしながら私は、掃除や、整理整頓ということが、とても苦手でした。しかし、顧問税理士の先生からプレゼントしていただいた『素直な心に花が咲く』という本に出会い、私の価値観が180度変わりました。自分の周りの環境は、自分の心が表れているそうです。掃除することは、自分の心を磨くことだと気がつくことができ、掃除に対する自分の意味づけができた気がします。
掃除の習慣ができ、私の心にも変化がありました。それは、今までよりも、心にゆとりが持てるようになったことです。心が変わったから、行動が変わったのか、行動が変わったから、心が変わったのかわかりませんが、これまでの自分にない大きな変化でした。
さて、葉加瀬太郎さんの「エトピリカ」という曲をご存知でしょうか?私はあの曲がとても好きで、よく車で運転しながら聞いたりしています。
その日は、いわて生協様にご注文いただいたカボチャを納品するために、早朝に会社を出発して車を走らせていました。朝日が登り始め、光が雪に反射し、キラキラとした雪面に並走する安比川の上には、うっすらと霧がかかっていてとても綺麗でした。そこでちょうどかかったのが、葉加瀬太郎さんの「エトピリカ」でした。この風景と、ピアノとヴァイオリンの音がピッタリでした。
田んぼと山ばかりの田舎ですが、自分はとても贅沢で、尊いところに住んでると感じました。冬の北国は敬遠されがちですが、いらした際には、ぜひ、お試しされて見てはいかがでしょうか?音楽のフィルターを通すことで、見える世界もまた一段と変わるような気がします。普段の自分の生活も通すフィルター次第で、見え方、感じ方が違ってくるのかもしれません。
本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
来年も皆様にとって、幸多き年であることを、心よりお祈りしております。
三右エ門 馬場 淳
<きらほ玄米の美味しい食べ方紹介>
先日きらほ玄米を食べていただいているお客様から、美味しいきらほ玄米の食べ方を教えて来ただき、これがとても美味しかったので、ご紹介させていただきます。
<作り方>
きらほ白米3合に対し、きらほ玄米2合を入れ、水を白米炊飯のメモリで5合のところまで水を入れ、5時間浸水、その後、白米モードで炊飯します。これだけです。
きらほ玄米は、100%玄米でも十分食べやすいので、混ぜる必要があるのだろうかと思いながら、炊飯して見ました。
しかし、食べてびっくりです。すごく美味しい!
白米を白米として食べるよりも美味しい!玄米100%で食べるよりも美味しい!!
すっかりハマってしまい、我が家では、毎日この食べ方で、食べています。
白米モードで炊飯できるというところも嬉しい点です。
白米よりもミネラルが豊富で、食物繊維が多いため、腹持ちが良く、栄養価も高いです。
玄米が苦手なご家族の方がいらっしゃっても、この食べ方であれば、美味しく食べていただけると思います。
白米は、きらほ以外の普段食べているお米でも構いません。