冬採りホワイトアスパラガス「白い果実」最高ランク「大樹」を1月1日にリリースいたしました。
大樹は、1本80グラムを超える極太のホワイトアスパラで1万本に1本の確率でしか収穫することができません。細くても収穫をまったら太くなるんじゃないの?と思われる方もいるかもしれません。ホワイトアスパラの太さは、目が出た瞬間に決まるため、コントロールすることができないのです。そのため、株そのものが持っているエネルギーの大きさで太さは決まります。そのため、大樹はエネルギーの高いアスパラとも言えます。しかし、太いからと言って硬いというわけではありません。白い果実の名の通り、甘くて、柔らかくて、みずみずしいです。半分から下の皮をピーラーで皮剥きをして、じっくり焼いて食べるのが、おすすめ。この太さだから感じられる贅沢感があります。ステーキを焼くように、じっくりと焼いていき、フォークとナイフで一口サイズに切り分け、口に頬張るとじゅわ〜っと口中に果汁が広がり、至福のひとときが訪れます。

お友達を集めて、美味しい白ワインを準備して、白い果実の育った環境に想いを馳せながらゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか?
なぜ、大樹をリリースしたのか。それは、白い果実の価値を世界の美食家に届けたいと思ったからです。将来、白い果実を食べに世界中から観光客が訪れ、地域が元気なることを私たちは願っています。畑だから、田舎だから感じられる豊かな時間と体験を感じて欲しいと思っています。日本の田舎には贅沢な体験がたくさん埋まっています。
