幻のホワイトアスパラ
白い果実 大樹-taiju-とは?
世界的にも珍しい雪のある季節に収穫するホワイトアスパラで、岩手県二戸市浄法寺町で三右エ門によって生産されています。
その味は、まさに「白い果実」の名の通り、甘く、みずみずしく、まるで果実のようなホワイトアスパラです。その中でも、0.01%しか収穫できないのが、大樹-taiju-と呼ばれる1本80g以上の極太ホワイトアスパラです。
白い果実が幻と言われる理由、それはその生産の難しさにあります。通常、アスパラは土に植えると10年ほど収穫することができます。
しかし、白い果実は1年目の冬の60日間しか収穫することができません。つまり、通常のアスパラに比べ、10分の1ほどしか収穫ができないのです。
しかも、その栽培方法はかなり独特です。
秋に畑からアスパラの株を掘り上げ、温室に移植し、真っ暗な部屋の中で育てます。
アスパラはあらゆる国で生産されていますが、この方法を行っている国は他にはありません。
とは?
これはただの収穫イベントではない。
探して、育てて、食べる!
\\新感覚宝探し&農業体験型アトラクション//
このイベントはただの宝探しでも、収穫体験でもありません。
希少なホワイトアスパラ「白い果実」の謎を探求し、事前に与えられた情報を頼りに、畑から掘り出したアスパラの株(根っこ)の中から、0.01%しか採れない1本80gを超えるホワイトアスパラ白い果実「大樹-taiju-」が育つ株を探し出します。
自分で探し出した株を使って栽培キットを作り、自宅に持ち帰って育てます。その後、約3週間で白い果実を収穫することができます。
では、どうしたら最高の一株を見つけ出すことができるのでしょうか?
白い果実「大樹-taiju-」を探し出す3つのポイント
アスパラの株をよく観察する
まず、たくさんある株の中から目星をつけるために、株をよく観察します。
生えていた茎の太さや本数、株から出ている芽の大きさ、根っこの太さをよく観察し、優秀な株を選定します。
株の重さを測る
エネルギーを蓄えるためには大きな体が必要です。掘り上げられた根っこを比較し、より大きく重さのあるものを見つけ出します。
根っこの糖度を計る
アスパラはエネルギーを蓄えるための貯蔵根と呼ばれる根っこがあり、夏の間に光合成をして、エネルギーを蓄えています。根っこの糖度を計測することで、どのくらいのエネルギーを蓄えているかがわかります。
今すぐ申し込む
ホワイトアスパラハンターを開催する3つの理由
-
食べるものへの関心を高めたい
生活と農をつなぎ、食べるものへの関心を高め、食の選択の質を高くし、心身ともに豊かな人生を送っていただきたい。 -
地域を元気にしたい
「何もない」と言われたこの地域、それでも地域の資源と農業の価値を最大限生かしたアトラクションで新たな価値を創造し、地域を盛り上げたい。 -
食べる人本意の食を追求したい
食べる人が、そして作り手が本当に食べたいと思う、本物の食を追求し、消費者やパートナー企業とともに持続可能な「つながりの輪」を育みたい。
どんなことが体験できるの?
1、白い果実の秘密を学ぶ
白い果実を生み出すことになった経緯とその想い、なぜ白い果実が採れるのか、そのすべてを代表自らレクチャーします
2、畑から株を探し出す
白い果実「大樹-taiju-」が実るその株は、大きいのが特徴です。根っこの太さや刈り取られた茎の様子から推測し、選定します。
3、根っこの糖度を計る
白い果実「大樹-taiju-」を見つける最大のヒントは根っこの糖度を計ることです。糖度20度以上のものが栽培キットに適しています。中には糖度25度を超えるものもあります。
会場では、1人2回まで糖度計を貸し出します。
4、キットを作成する
畑から見つけ出したアスパラの株で栽培キットを作成します。白い果実を太く育てるためには、キットの作り方も重要なポイントです。
5、自宅で育てる
自宅に持ち帰り栽培します。1週間に1度様子を確認します。表面の土が白っぽくなったら適量の水を与えてください。その際、受け皿に溜まった水は必ず捨ててください。
6、収穫する
約30㎝まで伸びたら、いよいよ収穫の時です。アスパラはとれたてが一番美味しい野菜です。収穫してすぐに食べられる、これは自宅で育てるからこそできる、最高の贅沢です。
7、調理する
美味しく食べるために、大事なポイントがあります。それは、真ん中から根元にかけて、ピーラーで皮を剝くことです。剥いたところから少し水分がにじむくらい、しっかりと剥きましょう。
8、食べる
一番おすすめの食べ方は、シンプルにグリルです。中火でじっくりと両面焼き上げ、塩とオリーブオイルをかけてお召し上がりください。
ホワイトアスパラ栽培キットで自宅で採れたてが食べられる!
\\私たちについて//
食べる人を想い育まれた食材で満たされる未来をつくりたい
三右エ門は、岩手県二戸市浄法寺町で先祖代々200年以上農業を営んでいる。
代表を務める馬場淳は9代目。先祖代々繋いできた「より豊かな食を未来につなぐ」という思いを受け継ぎ、食べる人本意の食を届けるべく、土づくりから人の健康と味にこだわり、農業生産を行っている。
ホワイトアスパラの生産を始めたのは2014年。冬場の雇用を守り、安心して働ける職場をつくるべく、たった2坪の試験栽培からスタート。
ホワイトアスパラはイタリアン・フレンチレストランで需要があることを知り、特に冬にホワイトアスパラを供給している生産者はほぼ皆無である事から、冬採りのホワイトアスパラに商品を絞り、全国の一流レストランを相手に販売を始める。
一企業が始めた取り組みであるが、今では市が認める特産品になりつつある。
2029年2月に岩手ホワイトアスパラ祭りを開催し、世界中から10万人の人を集めることをビジョンに掲げ、人口減少が加速するこの地域に元気を与えるべく、日々挑戦している。
\\一つでも当てはまれば参加対象//
こんな方におすすめです!
- 子供と一緒に農業体験がしたい
- 自分でホワイトアスパラを育ててみたい
- 採れたてのホワイトアスパラが食べたい
- 珍しい野菜を育ててみたい
- 冬休みの自由研究を探している
- 大自然の中で癒されたい
- 宝探しが好き
- これから農業を始めたいと思っている
- 何か面白いイベントがないか探している
- 食への知識をさらに深めたいと思っている
\\栽培キットを育てた方の声//
柿原優紀 様
2人の娘と楽しみました
馬場園芸の「白い果実」ファンの母が、3歳と1歳の娘と一緒に東京の小さな家で育てました。
農業体験はおろか家庭菜園もしたことがない小さな姉妹は、出たばかりの芽を「あかちゃん」と呼んで可愛がったり、翌日に遮光袋を開けて、たった1日でグンと伸びたアスパラに驚いたり、切るのを「かわいそう」と言ったり、とても興味を持って見ていました。
母としては、細さ太さ、若さ、長さで味や食感が違うのを知れて、収穫の度に「へぇ〜っ」となりました。
田野畑陽子 様(仮名)
衝撃の美味しさ
室温25℃以上の都内マンションで育ててます。豊作です!!(伸ばしすぎたかもですが)
初めてのアスパラはシンプルに焼いてみました😋🍴なんと甘いこと❗️風味もあり何も付けずに食べられる美味しさにビックリでした👀とっても美味しい❗️ホワイトアスパラは灰汁が強くて調理が難しい、お店で食べるべし(でもなかなか高級で食べれない、、、)と思っていただけに、衝撃的でした❗️ありがとうございます♪😊
大島富子 様(仮名)
穂先はどれも甘い
太さや長さは色々ですが 穂先はどれも甘いです
収穫を三回しました
今週末には4回目の収穫ができそうです
\\開催概要//
イベント開催日時:
2022年11月20日(日)
受付 午前9時30分〜
開催 午前10時00分〜12時30分
参加費用:
5,000円/組(税込) 先着7組限定
※当日、会場でのお支払い(現金・PayPay)となります。
開催方法と会場:
開催方法:現地開催
集合場所:いぶきの里(岩手県二戸市浄法寺町海上前田6−10)
お申込み方法:
下記のフォームからお申し込みください。
お支払いは、当日会場でお願いいたします。
開催は1年に1日限り
このタイミングにぜひご参加ください
お申込みフォーム
\ご確認ください/
申し込みのキャンセルは原則お受けできません。
万が一参加ができなくなった場合は、
後日ホワイトアスパラ栽培キットをご自宅へ送付させていただきます。